Home  日々の活動  NPO法人リアライズ10周年記念祭

NPO法人リアライズ10周年記念祭

こんにちは。ナビの東です。
前回、野菜にハマっていると言ってましたが、最近では全く食べなくなりました。
3日坊主もいいとこです…(笑)
健康を意識した食生活に戻していきたいなぁと思う今日この頃です!

さて今回私は、2017年8月26日(土)NPO法人リアライズの10周年記念祭に行ってきました!
リアライズの歴史を振り返るムービーの上映、設立メンバーによる座談会企画、川本さんのヘルパー募集企画、抽選会、クイズ大会など盛りだくさんな内容でとても楽しい記念祭でした(*^_^*)

とくに設立メンバーによる座談会はとても濃い内容でした。
三井さんの、自分が生まれ育った泉州に対する「変えたい!」という強い思いや、高校卒業のときに感じた腹立だしい気持ちを原点に、今日までやってこられたこと。当初は住める家がなかなかなく、高齢者住宅で暮らすことになったこと、24時間介護の支給決定や住宅改修の同意を得られる物件の確保など、多くの課題があったとのこと。それらの課題を、協力してくれる周りの方やたくさんの仲間たちと一緒に乗り越えてきたという話を聞いて、改めて三井さんとリアライズメンバーとの絆の深さを感じました。

私が高校生の頃(今から約8年前…!?早いなぁ(笑))、リアライズの当事者スタッフである辻田さんと「障害をもつ学生の進路相談イベント」で出会いました。そこで当時大学生だった辻田さんに別のイベントに誘っていただいたのですが、そこへ向かう際、当時どこへ行くのも親と一緒だった私が初めて一人で電車に乗り、それがきっかけで自分に自信をもてるようになりました。今思えば、こうしてちゅうぶで働いている今に繋がる出来事だったなぁと思います。あのとき辻田さんに出会ってなければ今の私はいないと思うので、リアライズと辻田さんにとても感謝しています。その節は本当にありがとうございました(;△;)

リアライズは今後「障害種別、大人か子どもか、泉大津市に住んでいるのかどうかを問わず、出会った目の前にいる人を応援する!」という方向性を確認し、新たなステージに進むことにしたとのことです。このことで私は改めて自立生活センターの本質的なものを感じました。
リアライズの絆の強さ、温かさを感じることができ、とても楽しい1日を過ごすことができました。
リアライズの皆さん、本当におめでとうございます!今後もみんなで一緒に頑張っていきましょう(*^_^*)

公共財団法人JKA 補助事業完了のお知らせ CYCLE JKA Social Action