まちづくり
「誰もが普通に暮らせるまち」を目指し、道路、交通機関、公共施設、商業店舗などでバリアフリー調査を行い、バリアを通じた障害者の困りごとや問題を社会へ発信しています。 調査結果をもとに行政、事業者、地域、さまざまな障害者と協議をし、障害があっても楽しめるまちづくりに取り組みます。
身近にあるバリア(一例)
【柵】
Pの形や円形の柵は車いすが通れない
【お店】
段差・柱がバリアになり入店できない
【案内表示】
エレベーターの場所がわかりにくい
【無人駅】
駅員不在のため、車いすで電車に乗れない
【トイレ】
車いすが使えない
【スーパー】
入口前の自転車が邪魔となり、車いすで通れない
バリアフリーアクション
みんなの知恵と力を合わせ、バリアフリー化に向けてさまざまなアクションを社会に働きかけています。
黙っていてもバリアはなくならない!チャレンジし続けることで状況が変わることがあります。さまざまな場所へ行き、日常に潜むバリアを体感しながら調査を行い、バリアフリーアクションに取り組みます。
日々の外出
日々、車いすで身近な場所へ外出し、バリアを体感・発見しながら、調査や記録を行います。
なんばおにごっこ
まち歩きをしながら、バリアフリーを知ることができる体験型のイベント「なんばおにごっこ」を開催。参加者は、大阪・なんばの地下街と地上でエレベーターを探しながらゲームやクイズに挑戦します。目指すは「誰もが楽しめるなんば」!
海・山・温泉・城・寺…自然豊かなところも遊びに出かける
自然が豊かな場所はバリアが多くありますが、遊びたい気持ちは障害者も同じです。バリアを恐れず、積極的に海や山、温泉などに遊びに出かけます。
みんながまちづくりに参加する
誰もが楽しめるまちを実現するためには、色々な立場の意見が大切です。みんながまちづくりに参加できるように協議、意見交換の場を作っています。