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【熊本支援報告~5月23日、引っ越しの手続き~】

熊本での支援初日です。
こんばんは!道下、青木です。

今日5月23日は北区のNさん夫妻の支援に私たち2人で入りました。先日隣県から熊本へ避難して来られた方です。まだお若い夫婦で、大変仲の良さそうな雰囲気が感じられました。軽度の知的障害をお持ちとのことです。

これまでの支援で市内への引っ越しは完了済。引っ越し後の片付けと、引っ越しに伴う区役所での手続きの付き添いが本日の支援の予定でした。

しかし今日は片付けはできず、区役所の手続きだけでほぼ1日が終了。住民票の移動や自立支援医療受給者証の更新手続き等々、一通りやっていると、待ち時間も含めて予想外に時間がかかってしまいました。しかし支援とは言いつつも、私たち2人は基本的に夫妻が手続きする後ろで待っていただけ。区役所でのややこしい手続きに不安感を持っていたのかもしれません。

さて、手続きの待ち時間にお話をしていると、ご夫婦の一番の心配は住居のことでした。引っ越してきたばかりの今の住宅も、1年後には出ていく必要があるそうです。では、その後どうすればいいのか?新しい家で新しい生活を始めようにも、1年で退去となれば、落ち着いた生活はとても築けないでしょう。役所では県営住宅募集の案内や住宅相談会の案内を受け取られていました。

また、ご主人は奥さんが孤立することを非常に心配されていました。ご主人は以前熊本に住んでいたそうですが、奥さんには初めての土地とのことです。奥さんの不安感をなくすためにも、早く熊本での生活に馴染んでほしいと仰っていました。Nさん夫妻は、特に旦那さんの方が、奥さんのことを考えて、障害者や被災者同士の集い、あるいはそうでなくても何かのサークル等への参加を積極的に探そうとされていました。

住居の心配や孤立への不安は今のところ漠然としたものなのかもしれません。しかしいずれはNさん夫婦にとって差し迫った問題となってくるかもしれません。Nさん夫妻が地域に密着していくために、夫妻自身の今の積極的な動きを、支援センターとしても継続的に応援していければと思いました。

(文責:道下)

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