【20191121大阪市交渉】
まずは青おにメンバーの森園さんから先日受けた針中野駅近くの床屋(チェーン店)の入店差別について発言。
いつものように散髪をしていると店員から「今日は大丈夫ですが、混んでいるときは断るかもしれないから空いているときに来てもらえれば…」と待っている介助者に言われました。
後で理由を聞くと、「車いすが通る時に他のお客さんが顔を剃るため、椅子を倒していたら起こさないといけなく、刃物があって危険だから。車いす客には全員に伝えている」と言われました。
店には段差はなく、特に狭い店でもありません。また、過去にそういった事故はなく、混雑の基準が不明。「混んでる時は断るかも…」と言われると次からはとても行きにくくなります。
髪の毛はスッキリしても、気持ちはモヤモヤした気持ちである、と正直な気持ちを伝えました。
大阪市からは、
「条件付けをするのは差別となることを大阪市から店長と主任に説明し、そんなつもりはなかった。次回から気をつけますと言われた」との回答がありました。
大阪市の担当者も現地に行って直接話をしてくれたようです。
次に、ナビの平沼さんからは知的障害がある人の命に関わる医療上の意思決定についての問題を訴えました。
以前から本人と緊急時は気管切開をすると意思確認をしていた。ある日、意識不明になり、気管切開をしないと命が助からない状況になった。
医師は支援者ではなく、疎遠状態で普段からの会話もない状態であった家族の「このまま苦しまず…」という意見を優先。
幸い、少しだけ意識を取り戻し、医師に気管切開をするという自分の意見を伝えることができ、一命を取り留めることができた。
福祉サービスでは意思決定ガイドラインが作られているが、まだまだ不十分な上、医療の方にまでは広がっていない。
「大阪市は障害者の命、人権に関わる問題として捉え、対策を行ってください」と訴えました。
大阪市からは担当課がなく、文書での回答はありませんでした。
ただし、障害福祉課がこの課題を認識し、調整を行うという返答をもらうことはできました。
その他にも課題は山積みではありますが、私たちは泣き寝入りせず、『他の人と同じような生活の実現』を粘り強く訴えていきます!
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