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- 2016.08.22 (月)
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8月10日、安中青少年会館にいってきました!
目的は、こどもたちに車いすの使い方を知ってもらう講習会をすることです。
子どもたちに段差上げとか、車いすを押してもらう体験をしてもらいました。
くねくね道を作って、その線の上を行ってもらったり、コーンで車いすの駐車スペースを作って、車いすを止める体験をしてもらいました。
子どもたち同士で車いすを押す人と乗る人に分かれて、やりました。段差を上げたりするのは、初めてにしては上手でした。車いすに乗っている子の中には怖いと言う感想を持つ子もいました。
車いすや障害に関するクイズもやりました。クイズに答えてもらった景品に和紙染めをプレゼントしました。喜んで貰えて良かったです。
車いす講習の後は青おにの山下さんが子どもたちに町の中にある、障害についてお話しました。お店の前に段差があると車いすでは入りにくいことや、自転車が歩道に止めてあると、車いすや目の見えない人は通りにくい事を話しました。子どもたちも真剣に聞いてくれて、嬉しかったです。
子どもたちが電動車いすを見て、電気で動いているとか興味を持ってくれて、嬉しかったです。
質問コーナーで印象に残ったのは車いすに乗っていて、目の見えない人はどうするんですか?と聞かれて僕らも少し予想外の質問でびっくりしましたが、山下さんが景色とかを説明してあげながら、車いすを押してあげると良いんじゃないかなと答えていました。
僕は車いすに乗っていますが、改めて色んな視点を持つことが大事なんだと思いました。来年も、もっともっと良い交流が出来たらなと思いました。
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