SDGsってなに?
こんにちは!
すてっぷの青木です😊!
私ごとにはなってしまいますが、ついこの間26歳になりました😅
「ちゅうぶに初めて来たときは22歳やったのに〜…。」
とみんなが言いたいことは何となく分かります
年齢に比例して、ちょっとは成長したかな?と思ってもらえるような記事を書いてみました🤭
長くなりますが、最後まで目を通して頂けると嬉しいです🙇♂️💦
そもそも「えすでぃーじーず」って…?
先日のヘルパーミーティングで 「SDGsから考える人権問題」といったテーマで、SDGsを紹介する機会がありました😮しかしそもそも、SDGsって何だろう?というところからの人もいるかと思います。(現に私もそうでした…💦)
今回は、SDGsのそもそもの説明をさせて頂こうかなと思います💡
読み方としては、SDGs(エスディージーズ)で、Sustainable Development Goalsの頭文字からとってSDGsと言います。 意味は、「持続可能な開発目標」と言われ、簡単に言うと、「世界共通の目標」と言われています😮その世界共通の目標は17つあります。
①貧困をなくそう
②飢餓をゼロに
③すべての人に健康と福祉を
④質の高い教育をみんなに
⑤ジェンダー平等を実現しよう
⑥安全な水とトイレを世界中に
⑦エネルギーをみんなにそしてクリーンに
⑧働きがいも経済成長も
⑨産業と技術革新の基盤をつくろう
⑩人や国の不平等をなくそう
⑪住み続けられるまちづくりを
⑫つくる責任つかう責任
⑬気候変動に具体的な対策を
⑭海の豊かさを守ろう
⑮陸の豊かさも守ろう
⑯平和と公正をすべての人に
⑰パートナーシップで目標を達成しよう
このような平和と開発、人権を結び付ける考えから、2015年に国連総会首脳会合で、先進国、途上国、紛争国を問わず全ての国に住む人が、安心して人間らしい生活ができる「誰も取り残されない社会」を2030年までに実現することを目標とする「持続的な開発目標」が合意されました🤝
すべての人は、人間として生まれた以上、命・生活・尊厳を確保する権利があります。
人として生まれてきた以上、自分の持つ能力を最大限伸ばすことを奨励するエンパワーメントが重要であります。さらに大切なことは尊厳であります。
この世に生まれたすべての人が、自分の存在が意味あるものであると思えるような社会を作らないといけません。
「自分に自信を持つ」「自分らしさに誇りを持つ」「自分以外の存在に敬意を持つ」このような社会にしなければならないというのが人間の安全保障の考えになります💡
すべての人が価値ある人間として敬意をもって受け入れられるように尊厳をいかに確保するかが現在の日本社会で重要な課題であります🤔
しかし、日本では、すべての人の命、生活、尊厳が尊重され、人間らしい誇りを持って生きていると言えますでしょうか…。
誰も取り残されていないと言えるのでしょうか…。
子どもの貧困、いじめ、女性差別、若者、高齢者の貧困・孤立、障害者、LGBT、災害被災者、外国人などに対する偏見や差別など、排除の実態を可視化して、取り残されている人、取り残されがちな人に焦点を当て、貧困や差別をなくし、偏見を減らす努力が求められます🤝SDGsを通して人権をどう考えるか。これから色々なところで目にするかと思われます🤔
私も自身の課題として考え、今後ちゅうぶの障害者活動に関わる中で、誰も取り残さない社会の実現に取り組んでいきたいと思います
参考文献:『SDGsと日本~誰も取り残されないための人間の安全保障指標 』 明石書店, NPO法人「人間の安全保障」フォーラム 編, 2019/11/25
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