南光龍平さんを偲ぶ会
自立生活センター・ナビの小坪です。
9月19日にNPO法人ちゅうぶの35周年企画を目前に逝去された南光龍平さん偲ぶ会を開催しました。実行委員会を立ち上げたのが3月31日。
当初は5月に開催する予定でしたが、10月開催に変更。今回はコロナウイルス感染防止の観点からちゅうぶの1階(青おに)で偲ぶ会を行い、4階に中継する形にしました。
偲ぶ会の様子をZOOMとyoutubeで配信しました。参加者を限定する形になってしまい申し訳ありませんでした。
<タイムスケジュール>
14:00 偲ぶ会開始、黙祷、開会の挨拶(司会:山下より)
14:05 献杯(自立支援センターぱあとなぁ 地村様)
電報紹介―司会
14:10 南光さん生活史の紹介
14:20 南光さんとの思い出トーク
ゲストスピーチ
1-新崎国広様(大阪教育大学 特任教授)
2-セルフ社活動の記録映像上映
3-セルフ社時代の思い出話
松本彬良様(映像ディレクター)&田中三枝子様(セルフ社)
4-斎藤雅子様(自立生活センターたかつき)
5-大友ともみ様(中央介護センターサン)
6-大塚様(ヘルパーステーション飛鳥)
7-西尾元秀様(障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議)
8-小坪より
15:35 親族挨拶:南光仁子さん
締めのあいさつ:尾上浩二
16:00 記念撮影・偲ぶ会終了
南光さんは生前から自分は「ピア・カウンセリングで人生観が変わった」「言語障害があっても話すことを諦めなくていいと思えた」と何度も話されていました。
その思いから「言語障害が分からない場合は何度でも聞き返してほしい」「分かったフリはしないでね!」とたくさんの人に伝えていたんだなぁと思いました。
南光さんが伝えたかった大切なことは皆さんの心に刻まれているんだと思い出トークでスピーチをされる方々の話を聞いていました。
また当日は南光さんがちゅうぶに関わる前に働いていたセルフ社(印刷屋)を立ち上げたばかりの頃の映像もあり、12年ナビで一緒に働いた小坪でも知らないような話もあり貴重な時間でした。
南光さんの人柄が偲ばれるいい時間だったように思います。
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