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歩道の段差解消をめざして

~大阪市建設局平野工営所との話し合い~

みなさんこんにちは。自立生活センター・ナビの山下です。だいぶ寒くなってきましたが、体調いかがでしょうか。秋の季節は短い感じですね。

さて、今回は、歩道の縁石問題についてです。

毎年、大阪市建設局平野工営所の人との話し合いをさせていただいていますが、平野工営所の担当者が変わったということで、改めて話し合いの場を設定していただきました。NPOちゅうぶからは、段差戦隊ジメンジャーのメンバーが参加しました。

以前、NPOちゅうぶのフェイスブックにも書かせていただきましたが「おしえ太郎」のことについてもお話ししました。平野工営所の人も「舗装出来る所は順番にやっていきたい!」と前向きな返事をしていただきました。

「おしえ太郎」に投稿する以外に毎年、改善してほしい歩道を要望していますが、昨年度~今年10月までで要望した場所4カ所すべて舗装してくれました。ありがとうございます。今年度も4カ所要望しました。話し合いの後、平野工営所の方に実際に車いすに乗って段差を体験してもらいました。「日頃、何気なく通ってる段差が、車いすの方にとっては、身体に衝撃がある。ということを実感できた。」という感想を話してくれました。

今回、平野工営所の人と話をして、やっぱり、当事者が何に困っているかを伝えることや実際に体験してもらうことが大切だと改めて感じました。有意義な時間でした。

これからも、誰もが安心して通行できる歩道を目指して活動してきたいと思います。

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