大先輩、退職
こんにちは!すてっぷの阪口です!
初めてホームページに登場して参りました!とても緊張しながらこの記事を書いております。笑
緊急事態宣言、解除されましたね!
ですが、まだまだ油断はできません。このままコロナが段々と落ち着いて、ほんの少しずつでも、今までの生活に戻ることができるよう願っています。
実は、すてっぷの大先輩である吉本さんと大ベテランヘルパー杉本さんが11月で退職されます。
吉本さんは、2010年に入社され11年半もの間、グループホームやすてっぷでの障害者の生活支援、入退去を担当されました。
ちゅうぶ通信への連載記事は毎回外部からも好評価でした。
杉本さんは、2004年から17年もの間、ヘルパーとして障害者の生活を支えてこられました。介護研修などでたくさんの職員や学生を育ててくれた、大ベテランヘルパーさんです。
リオのご飯も毎回、入居者やヘルパーさんに人気でした。
すてっぷでは10月のヘルパーミーティングの後、すてっぷ職員、ヘルパーさんとささやかな送別会を行いました!
感染対策をし、食事をしながらそれぞれ思い出を振り返りました。
ヘルパーさんからは、面白いエピソード盛りだくさんでした。
私はちゅうぶに来て2年目。私の知らないすてっぷのことや吉本さんと杉本さんの一面を覗くことができ、嬉しい気持ちになりました。
個人的な話にはなりますが、吉本さんは、私がすてっぷに配属されてがむしゃらに頑張っていた時に、いつも優しく声をかけてくれました。
「ぼちぼちやったらいいよ」
いつも最後にこの言葉をかけてくれる吉本さん。私は、「あ、頑張りすぎなくていいんや」と気持ちが軽くなり、前向きな気持ちで頑張れました。
杉本さんは、私がすてっぷに来て最初の介護研修を担当してくれました。緊張している私に、優しく丁寧に教えてくださり、小さなことでも褒めてくださり、「もう1人で大丈夫やね」と言ってくれました。
最初の研修が杉本さんだったから、私はここまで頑張ってこれたと思っています。
すてっぷの事務所のデスクで、メロンソーダを飲みながら座っている、吉本さんの独特な雰囲気と人柄にたくさん救われました。
しっかりと芯があり、障害者、ヘルパー、スタッフ、社会問題に熱い思いを持って関わっていたのが吉本さんでした。
杉本さんはお母さんのような存在で、みんなを包み込んで支えてくださり、元気な笑顔にこちらが元気をもらっていました。
障害者と真っ直ぐ向き合い、障害者にもスタッフにも元気を与え、周りを明るくしてくれたのが杉本さんでした。
そんな吉本さんと杉本さんがちゅうぶから離れることはすごく寂しいですが、これからもちゅうぶに何らかの形で関わってほしいなと思います。
吉本さん、杉本さん、今までお疲れさまでした!ありがとうございました!!
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