- わたしたちのアクション
- 2017.06.03 (土)
- [ まちづくり ]
【熊本支援報告~仮設住宅バリアフリー実地検証、リベンジ編~】
バリアフリー実地検証、リベンジ編
熊本報告(富田J、2日目・後半)⭐⭐
「仮設住宅バリアフリー実地検証、リベンジ編」
今回も写真に合わせてお送りします!
先週の道下・青木組、先々週の河野・佐藤組もお世話になった、福富仮設住宅の作本さん宅に、へべれけに酔っ払いに(いや違った)、東先生肝いり最新バリアフリー住宅の実地検証に行きました。
去年の6月に、開設前のバリアフリー住宅へ作本さん、東先生他スタッフと使い勝手の検証に行き、全然使えないという報告をしたら多大な反響があり、その結果を踏まえて今お住まいの福富住宅が出来た、という経緯があります。
早速ながら、トイレ!お風呂!(写真①②枚目) 段差なし、広さ十分、車椅子での動線確保、入り口幅オッケー! 作本さんも「 これならええわ」
台所のシンク、IH調理台、車イスで使用可能です(③④枚目)。
しかし「上の収納には手が届かんわ」と見上げる作本さん(⑤枚目)、テーブル&ベッドのある自室スペース(⑥枚目)。
去年の作本さん東先生の交渉の甲斐あって、福富仮設のバリアフリー仮設は概ね良好のようです(⑦枚目は玄関前)。これが今後の、フルバリアフリー仮設のモデルになるのでは?見に行けて良かったです!
作本さんは今、他の仮設住宅を尋ね歩き、 障害の有無に関わらず聞き取りをされていて、 まずは傾聴から困りごとなど拾い上げられ、そこから徐々に見えるものが出てきているそうです。
また作本さんは「大阪からちゅうぶ含め、たくさんのボランティアが来られたとき、会って話して飲んで、その人の実感を聞くのが僕の役目」とも(ちゅうぶもお世話になっています🙏)。
制度のことや自立生活のノウハウなどは、まだこれからと言われつつ、そのような人との関係作りの下支えは、私たちの活動にとってまさに要というところ。
2時間半、山のようなよもやま話、楽しかったです!またぜひ大阪で!さらに熊本でも! お互い頑張りましょう‼😃
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