Home  日々の活動  大阪シティバス研修参加報告 ~当事者の視点で伝えました~

大阪シティバス研修参加報告 ~当事者の視点で伝えました~

 ナビの小坪です。自立生活センターあるるさんからお声がけをいただき、中津営業所であった大阪シティバス研修に堀と小坪で行ってきました。
 中津営業所、守口営業所から新人、中堅合わせたバス乗務員20名ぐらいの方々が研修に参加(さんか)されていました。

〈当日の流れ〉

自己紹介
・車いす(電動車いす・簡易電動車いす・手動車いす)の説明
・2台のバスを借り乗降介助の実技研修→パレット(段差)を利用しての実技
・講和「障害者の自立生活と外出」
・グループワーク
・質疑応答・感想
・締め

<中塔さん講演の概要>

 頚髄損傷になり、自分の気持ちを押し殺して孤立した生活を経て、地域での自立生活へ至った経験を話されました。
 特に、地域で生きる障害者にとって、公共交通機関がとても大事なものであることを強調して話をされていました。そして、多様な障害者に対応するためにコミュニケーションを大事にしてほしいとお話されておられました。

<堀さんより体験談報告>

 「車いすの人は後のバスに乗ってください」と差別的な扱いを受けた事例を紹介し、車いすだから後回しと決めつけるのでなく、詰め合わせて乗れるようにしてほしいと語りました。

最後に感想として

〈堀さん〉
 昨年度に東住吉基幹相談支援センターとして、シティバス関係の差別事案を複数受け付けました。混んでいるから、「車いすは後で」と、扱われて困ったという事例を紹介しましたが、とても、熱心に聞いていただきました。
 当事者と交流し、共に考える研修の場はとても大事だと思いました。もっと、こういう場が広がってほしいです。

<小坪>
 今回はじめて大阪シティーバス研修に講師として参加させていただきました。
 研修に参加された方からは、電動車いすの介助の方法やスロープを降ろすときの向きなど具体的な質問が多くあり、みなさんの熱意を感じることができました。乗降体験会、障害者の語り、グループワークと密度が濃い研修となったと思います。
 貴重な機会をいただきありがとうございました。

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