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2026年度アクセス関西ネットワーク総会・学習会  ~障害者運動なくして人権なし~

 みなさん、こんにちは。自立生活センター・ナビの山下です。
 6月29日(月)2026年度アクセス関西ネットワーク総会・学習会が開催されました。
 2026年度から事務局体制が変わり、新しいアクセス関西ネットワークがスタートしました。運営委員は近畿各地から参加しており、NPO法人ちゅうぶは、渡海、山下に加え、杉原に新しく運営委員になってもらいました。
 後半の学習会ではDPI日本会議事務局長の佐藤聡さんを講師にお招きして『当事者参画』をテーマに講演していただきました。
 今年4月にオープンした愛知県にあるパロマ瑞穂スタジアム建設にあたって、当事者の意見を取り入れられて良かったという話でした。講演で使われていた資料をいくつか紹介します。

佐藤さんの熱いメッセージ

 【運動なくして人権なし】僕は、2年前にソウルと釜山に行ってきました。昔は、韓国の地下鉄はバリアフリーではなかったんです。でも、今は、すごい良くなっていて日本は負けたな。と思いました。あっという間に追い越していきましたね。とはいえ日本も進んできています。鉄道がどうしてこんなにバリアフリーになったかというと、僕らの先輩の障害者がめちゃめちゃ運動してくれたからです。
 2000年にバリアフリー法ができてから、2014年に障害者権利条約に日本が批准をしました。2016年には障害者差別解消法施行され、2年前から民間事業者も合理的配慮が義務化されました。国内の法律どんどん良くなってきています。
 運動しないと世の中は良くならないので、ぜひみなさん地元で新しい建物とか新しいものが出来る時には行政に働きかけたりとか、タクシーや電車などいろいろ利用して普段からバリアフリー活動をして問題があれば訴えかけるようにしてほしいと思います。みなさんが運動をすればするほど良くなります。これからも障害者運動を続けてください。


◆アクセス関西ネットワークとは
 公共交通機関や、まちづくりのバリアフリー化を広めることを目的として、2012 年に設立しました。関西地区で活動する障害者団体および個人が賛同団体・賛同人となり、関西各地の課題を共有し、意見交換・共同取組を行っています。
 具体的な活動内容をご紹介すると、春の総会、 10月の集会、冬の近畿運輸局との意見交換(移動円滑化評価会議の枠組みで実施)、また、それらを運営する適宜会議となります。

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