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青葉園の見学に行きました

赤おにの岸原しほです。
5月27日(水)「青葉園」見学の報告をさせてもらいます。

●青葉園は兵庫県西宮市の医療的ケアも必要な重い障害のある人たちの地域活動拠点(通所施設)です。現在48名の方が利用されており、1日35名ぐらいの方が通所されているそうです。一人暮らしをされている方も何人かおられて、市営住宅や民間賃貸住宅、グループホームや実家から通われている方もいました。

●午前中は個別的な活動、午後は3つのグループに分かれてグループ活動。音楽療法も週に3日あり、ピアノの演奏に合わせて歌ったり、ハンドベルの演奏をしているそうです。

●部屋の中では、車いすから降りてクッションチェアという一人がけの椅子に座っている人が多かったです。じょくそう予防のためです。またベッドに寝るよりも目線が合いやすいところがいいと職員さんが言われていました。

●移乗に使うリフトが館内にたくさんありました。天井のレールを走るタイプと、手で押して移動できるタイプがありました。


●昼食は厨房で手作りしていて、刻み食やペースト食・注入食など個別に応じた食事形態も作っているところが、みんなと一緒のご飯を食べられて良いなと思いました。


●トイレ介助をするスペースに、床の中にトイレがうめこまれていて、寝た姿勢のままトイレできるようになっていることにびっくりしました。
使わない時は、その上にマットを敷いてオムツ交換をする場所として使えるようになっていました。(イメージ写真➡)

~ここからは青おに眞野響が報告します!~

青葉園に通いながら24時間介助者を入れた自立生活をされている先間さんのご自宅も訪問させてもらいました。

●俺も自立を目指す当事者として、いろんな工夫をしている先輩の家を見に行かせてもらえたのはとても勉強になりました。
玄関は、思っていたよりも小さくて、通れるかな?と思いましたが、大きな段差は無かったので入れて良かったです。
自分の家を探す時は、玄関の幅や、段差など確認するところが多いなと思いました。もし段差があったりしても、スロープなどを工夫して自分の家を作っていけたら良いなと思いました。

●俺からの質問は「何かを選ぶ時はヘルパーに8割決めて貰っているが、自分で決めたい気持ちもある。その調整はどうしていますか?」と1番悩んでいることを聞かせてもらいました。先間さんは、「今でも選ぶのになれていない。泣く時もある。でも頑張って決めたことで楽しい事もたくさんできた。」と答えてくれました。その通りだと思いました。
自分で決めていくのは不安で失敗が怖いけど、自分で決められることは決めて行こうと思いました。

●他にも、ヘルパー同士が情報を確認しやすい引継ぎ表や移乗用のリフトなど、暮らしの工夫が色々ありました。自分の暮らしを作り上げているのは本当にすごいなと思いました。それと同時に苦労して自分で決めてきたから、今の生活があるんだと思いました。
まだ今は自分で決める事はしたくないし、苦手だけど、出来るところからやっていこうと思います。
いや、やっていきます!!!

終わりに岸原から・・・

今回の見学は私の支援学校の後輩でもある眞野さんと一緒に行きました。行く前に考えていた質問に、当日はたくさん答えてくれました。ためになることを聞くことができて良かったです。
案内してくれた粟生さん、お宅を紹介してくれた先間さん、ヘルパーの渡部さん、ありがとうございました。

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