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- 2026.05.20 (水)
- [ グループホーム/リオ ]
地域連携推進会議のご報告

こんにちは、季節外れに暑い日が続く今日この頃ですが、皆さん体調崩されていませんでしょうか?リオの面々には、今のところ大きく体調を崩した人はいません。このまま、この夏を乗り切りたいと思っています。さて今回は、今年から義務になりました地域連携推進会議の様子を皆さまに報告させていただきます。
地域連携推進会議とは?
まず、初めに地域連携推進会議とはなんぞや?っという事を簡単に説明しますね。昨今、営利団体のグループホームが爆発的に増え、それと同時に虐待やトラブルが増加しています。そこで国は、介護保険の方に仕組みがあった、地域連携推進会議をグループホームでもやりなさいという通達をだしました。その会議の目的は、会議の構成員に入居者・入居者の家族・地域の代表・福祉に知見のある人・経営に知見のある人、計5人ぐらいで、年1回のグループホーム内の見学と会議をすることで、虐待を防止すること、地域の人にグループホームの事を知ってもらう事etc.を目的としています。

まだ出来たばかりの制度なので、ガイドラインにも大阪市のQ&Aにも問題点は多々あり(いい点もあると思っていますよ)、障大連のグループホーム部会の中でも様々な意見が飛び交っている所です。そんな中でしたが、グループホーム・リオでは、2月18日に地域連携推進会議を開催しました。
当日の様子
会議の構成員は次のとおりです。グループホーム入居者の青木 良さんと山野 英樹さん、入居者今村さんのお母様(当日は体調不良でお休み)、地域の民生委員の方、出発のなかまの会の石井さんです。

自己紹介のあと、館内を見学。その後に関野の方から入居者の障害について簡単なレクチャーをし、入居者会議に合流しました。入居者会議は皆でお菓子を食べながら、和気あいあいと話ができました。入居者の皆さんが旅行の事についての発言が多かったので、旅行はやはり自立生活ならではかなと感じています。今年は2回、入居者の方の旅行に同行したのですが、来年度は何回同行することになるのだろうと、少し戦々恐々となっております(笑)
まとめ
今回の地域連携推進会議をやってみて思った事は、色々と問題はある仕組みですが、地域の人に障害者の人の暮らしの一旦を知ってもらえる機会は、良い部分もあるなっと感じました。ただ、上記にも書きましたが、ガイドラインもQ&Aにも問題点があると思っています。その中で、地域連携推進会議だけで支援の質を上げるのは、やはり難しいと思いました。一部の営利目的の事業所の為に、グループホームの制度が左右される今の現状は、本当に入居者にとって危うい状況だなと感じます。令和9年度には、新たな報酬改定が予定されています。それまでに、大阪市・大阪府といっしょに、どうすれば現状を変えていけるのか?当事者も一緒に、前のめりに考えていかないといけない時期に突入したんじゃないかな?と思いました。

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