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いろいろな縁石を調査しました!
~~大阪市歩道と車道の段差に関する検討会~~
これまでの経過
ちゅうぶでは、歩道と車道の段差の問題について取り組んできました。歩道の段差は、国土交通省の基準により標準2cmと決まっています。これは、車いすでも支障の少ない段差で、視覚障害者が認識できる段差という考え方です。
しかし、工事の状況によっては、2.5㎝以上~4㎝近くの段差も多く車いす利用者にとっては危険な状況が続いてます。視覚障害者、車いす利用者の双方にとって利用しやすい段差(縁石の形状)を検討できる場を設定するように強く求め、検討会の仕組みが実現しました。そして、去年9月から5回に渡って、検討会のメンバーが集まり、いろいろな形状の歩車道実地体験会を開催しました。
今回は、実地体験会で、どんな意見が出されたのか抜粋して紹介します。 2月6日(金)には、今年度最後の意見交換会も開催されました。そこで、大阪市の担当者は「大阪市交通バリアフリー基本構想の議論は来年度で終了するが、歩車道の問題は継続して協議していきたい。」と言ってくれました。
2025年9月30日 守口市実地体験会
〇主な意見
・足が歩車道境界部に乗れば認識できる(ライン導水付き2㎝ 白杖利用者)
・段差が低く交通島のように感じた(プレキャストL型街渠 白杖使用者)
・前輪を停止させると乗り上げに力が必要で通常速度でも強い引っかかりを感じる(ライン導水付き2㎝ 車いす利用者)

2025年10月28日 京都市実地体験会
〇主な意見
・足裏で高低差を認識して、やっとわかる程度である(1㎝段差×現場打ちエプロン 白杖使用者)
・身体への負担が少なく段差を感じない(1㎝段差×エプロンなし 車いす利用者)

2025年11月5日 神戸市実地体験会
〇主な意見
・スロープで認識できたが、エプロンがないため降りた感じがしなかった(平滑スロープ×エプロンなし 白杖利用者)
・エプロンがないので歩車道境界のアスファルトの沈下によって段差が生まれることが心配(平滑スロープ×エプロンなし 車いす利用者)

2025年11月27日 明石市実地体験会
〇主な意見
・足裏で認識できた(傾斜段差×現場打ちエプロン 白杖利用者)
・足裏でも白杖でも認識できなかった(凹型スロープ プレキャストエプロン一体型 白杖利用者)
・音響信号と点字ブロックがあれば許容できる(凹型スロープ×現場打ちエプロン 白杖利用者)
・スムーズで問題ない(凹型スロープ プレキャストエプロン一体型 車いす利用者)

2025年12月22日 向日市実地体験会
〇主な意見
・足裏では認識できたが、白杖では認識できない。警告ブロックと混同する(凸型スロープ整列配置(神奈川型)×エプロンなし 白杖利用者)
・足裏では認識できた(凸型スロープ千鳥配置(板橋型)×現場打ちエプロン 白杖利用者)
・前輪が凸部に当たると若干抵抗感はるが問題なく走行できる(凸型スロープ整列配置(神奈川型)×エプロンなし 車いす利用者)・ライン導水の溝も気にならず走行は問題ない(凸型スロープ千鳥配置(板橋型)×現場打ちエプロン 車いす利用者)

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