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大阪府主催 重点整備地区バリアフリー推進連絡会議で 無人駅インターホン問題について講演しました

2月16日大阪府主催の「重点地区バリアフリー推進連絡会議」で、無人駅インターホン問題について堀が講演をさせていただきました。
これは、対大阪府のオールラウンド交渉で、毎年、「無人化を勝手に進めるのでなく、私たち障害者の意見を聴く場を作ってください」という障大連の訴えかけで実現し、昨年度から2回目です。
この会議は、福祉のまちづくり条例に基づいて、バリアフリーを推進するための会議で、大阪府関係課をはじめ、市町村、鉄道事業者、近畿運輸局が集まっていました。
当日は、とても熱心に聞いていただき、具体的な質問も鉄道事業者からありました
引き続き、具体的な課題について意見交換ができる場が設定されるように取り組み続ける必要があります
(以下、講演の概要です)
インターホン調査の利用で困難に感じること~視覚障害者・聴覚障害者の場合
講演では、障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(障大連)が実施した調査の概要を報告しました。この調査は、2025年12月に大阪府福祉のまちづくり条例審議会の上田一裕委員、泉本徳秀委員、長宗政男委員、大阪聴力障害者協会にご協力いただき実施したものです。

券売機と改札口(写真の黄色の破線)には点字ブロックがありますが、インターホンには、ほとんどの駅で点字ブロックの誘導がなく、視覚障害者が自力でたどりつけませんでした。JRは改札機と一体型のインターホンであるために、比較的に分かりやすかったようですが、他の各社はインターホンの設置場所や形状がまちまちで分かりにくかったです。

鉄道各社での研修の実態によるのか、各社で駅員さんの対応に大きな差がありました。実際の事例を交え、誘導において留意いただきたいことも伝えました。


音声対応だけでは聴覚障害者は利用できません。モニターを設置して、筆談対応ができるようにしてほしいことを、とても良かった阪急電車の事例を紹介しながら理解を求めました。
各社のインターホンを比較すると、モニターを設置しているのは3社で、視覚障害者のための音声案内の分かりやすさも、各社で差がありました。

最後に、新たな機器開発の時には、障害者の意見を聞いてほしいということをお願いし、障害者を取り残した無人化の拡大をやめてほしい。インターホン、無人状況の情報公開、ホームの車両と段差の解消などに取り組んでほしいと訴えました。
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