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- 2026.04.21 (火)
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BCP冬の防災一泊報告 ~阿部さんと語ろう!企画〜
防災意識の向上を目指して、2月6日(金)16時から7日(土)の翌朝まで、おにわにてBCP冬の防災一泊を行いました。夏冬ごとに一泊を続けており、被災を想定して電気ガス水道が止まった設定で、防災食や防災備品を実際に使用、障害者、スタッフともに自宅以外で泊まる体験をする目的です。
今回は泊りでゆめ風基金の阿部俊介さん(後述)、HH古川さん&娘の礼歩(あきほ)さん、ちゅうぶ敬称略で中野ユ(HH永井〜西山)、中村(HH濱口)、石田、西川J、高出、富田の防災担当、重原カ、山出、松田、食事まで参加で区社協から桑原さん櫻井さん、町会から播本さん、西尾エ、中彌、関野、秋山、トーク企画にプチ発表安東さんほか、多数の聴講の参加ありました(ありがとうございました)。
当日のスケジュールに沿って、写真と中村コメントで企画の内容を紹介していきます~
企画①16:30~17:40 ゆめ風阿部さんトーク@1階
石巻の東日本大震災(3.11)で被災し、避難体験と合わせ自身の障害状況も交え、ゆめ風基金スタッフの阿部さんからお話ありました。被災後にちゅうぶ等大阪の団体と重ねた交流も写真を交え、7年前大阪へ引っ越しゆめ風で勤務し、家族との生活等も紹介されました。
(中村コメント)阿部さん宅には各部屋に非常灯をつけていたり、家を改修して設置した大型発電機など、被災した体験があって防災対策が進んでいると思った!

↑ 中央小坪さんの右、マイクを持って話す阿部さん
企画②18:00∼20:00調理と食事

きりたんぽを練った中野ユさん ↑

焼いたきりたんぽも美味しいなぁ ↑
(中村)きりたんぽのご飯を潰すのは、楽しかったけど、実際 避難所で楽しく料理とか、出来るのかなって思った。水も大切やなぁと思った。
企画中の寒さ対策は、灯油ストーブと就寝前にはプロパンガスのヒーターを使用。灯りはランタンを13個ほど配置、阿部さん持参のランタンは天井から吊り下げられる優れ物。

きりたんぽ ↑
企画③21:30~22:30 阿部さんとストーブを囲んで、皆の被災防災トーク会
トーク企画の後半は、参加した各々の被災・防災、または被災地支援の経験など話し合いました。石川県で3.11の揺れを感じたヘルパーさんや中越沖地震(2007)を体験した人、西尾エさんが前の企画で発表した「冷蔵庫壊れて食材どう消化するか」話等もありました。
(中村コメント)阿部さんが被災して40日間お風呂に入れなかった話、大変と思った。自宅でヘルパーが居ないときに発災したら、僕自身がメチャパニックとなると思う。

企画④ 23:00~就寝 男性と阿部さん組は4階、女性は3階で就寝しました
床に長尺シート(10m程)を敷いた上にイグサマット(数人分)を重ねて、寝袋で休みました。スマホ等はバッテリー(大)から充電。夜中はストーブを消すので、明け方はやや冷えます。概ね睡眠できたようですが、夜間のトイレ、靴下では床が滑って阿部さんは移動と移乗がすごく困難でした。ヘルパーさんも予想外。
(中村コメント)寝るときマット等あってよかったけど柔らかすぎて寝返りしにくかった、でも無いとしんどい。手すり無かったらトイレとか行きにくいと思った。

企画⑤ 7:00起床、8:00~朝食、感想会
朝ごはんは防災食のリゾット(イタリアンや和風等3種の味)を、卵と固形スープも混ぜて鍋で温めました。
(中村コメント)防災食にリゾットがあるなんて知らなかった。今回は学生ヘルパーと参加できて良かった。阿部さんの「初めて行く場所は避難路や防災設備を確認」の話、大事と思った。

被災を通じて繋がった阿部さんの障害から被災、避難などの実体験を直に聞く交流ができ、また参加者各々に震災等にまつわる体験があることも共有できました。ちゅうぶでは繰り返し満遍なく障害者・スタッフに参加してもらい、日々の自分と仲間たちの防災を考える機会としています。ぜひ皆さんも我が身と仲間の命の備えをお願いします。

↑最年少参加(5歳)の阿部礼歩さん。親子でありがとうございました!
(文責:中村・富田)
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